町を楽しく!

町なかのデザインを楽しもう、考えよう

町のデザインは、長い歴史のなか、自然や人々によって、有機的に、あるいは計画的に形作られてきました。
それは小さなプロダクト、サインデザインから、ランドスケープ、町、都市そのもののデザインまで様々です。

ある教会では、壁で使われているタイルを、地元の陶芸家が焼いているという話を聞いたことがあります。その町に暮らす地元の職人が、町の人が集うスペースのデザインに貢献するというのはとても素敵なことだと思います。

近年日本におても、人々をつなぐようなイベント空間や公共スペース、また、空き家や廃校などを再生したり、スペースの一部を一般に開いたオフィス空間や個人住宅も増えてきているようです。

このような変化が起きている中で、未来の日本や世界の町で暮らしている人々の目には、どのような風景が映っているのでしょうか。

パブデザでは、アカウントさえ取得すれば、町なかのデザインを誰でも投稿することができます。
日本や世界中のあらゆる町なかのデザインがこのサイトに集まり、それを見て楽しみ、町のデザインや町作りの参考になればと思っています。

また、パブデザではデザインのアイデアを投稿することもできます。
アイデアを考えて、みんなに見てもらうというのは少し勇気がいることかも知れませんが、パブデザは誰でも投稿できる開かれたプラットフォームなので、プロの建築家から、子どもまで、たくさんのアイデアがここに集まってくれるとよいなと思っています。(もちろん著作権はユーザに帰属します)

そして、ひとりでも多くの人が町そのものに関心をもち、自分の町、日本の町、世界の町に今よりももっと愛着をもっていただけたら、こんなにうれしいことはありません。

子どもから建築家まで、誰でも参加できるプラットフォーム

パブデザでは、町なかのデザインを撮影したスナップショットや、
思いついたデザインのアイデアを投稿することができます。

パブデザ投稿までのイメージ図

パブデザの定義

このサイトで扱うパブリックデザインに、厳密な定義はありません。「公共デザイン= 公の場に存在するデザイン」つまり、閉じた空間ではなく、一般に開かれた空間に存在するデザインであれば、全て対象となります。形はなくとも、例えば人と人とをつなげる「場」のデザインなども対象となり得ます。みなさんそれぞれの個性的な視点、価値観で、自由に投稿してください。

パブデザで投稿する方法

パブデザ投稿までの流れ

Pubdeza People!

企画・制作・運営
pikari / plamo
協力
冨永 美保 ( tomito architecture ) / 滝澤 正啓
システム開発
佐山 絢 / 山崎 旭
グラフィック
根岸 篤男 ( Aim Design )
カメラ(動画・スチール)
白井 裕介 ( yusukeshirai.com )
Special Thanks
榊原 直樹 / 東崎 ひろき / 早坂 直貴 ( 邸宅巣箱 ) / Daniel Davide( Duck Duck Go ) / 濱本 はるか
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